2011-10-27 第179回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
国際政治学者としての浜田政務官のお考えを伺いたいと思います。
国際政治学者としての浜田政務官のお考えを伺いたいと思います。
○長谷川岳君 一年前よりTPPについての勉強を一緒にさせていただいたというふうに思いますが、浜田政務官にとって外交の基本というのは何ですか。
そして、現在おられる浜田政務官を内閣府なりなんなりの専門の政務官にするというのが組織上の私は筋じゃないかと思うんですが、その辺についてお考えいかがですか。
言うまでもなく、浜田政務官の任命に関してでございます。そのことについて、七月七日の予算委員会で同僚、礒崎議員からも若干の質問はありましたけれども、私自身一番違和感を感じたのは、担当の省庁の常任委員会の冒頭において、最初の委員会において何ら御本人からの挨拶その他のことがなかったということがございます。この人はどうなっているんだろうというようなことがありました。
○国務大臣(片山善博君) 冒頭申し上げましたように、浜田政務官は総理からの指示で復興本部の方で仕事をされるということでありまして、したがって、総務省の仕事は政務官でいえば残った二人で分担をしてくれということでありましたので、今そういう分担、担当にしているわけであります。
○平野国務大臣 まず、浜田政務官には、復興本部の関係閣僚あるいは中心スタッフが集まっている会議、これは定期的に開催しておりますけれども、これにはずっと参画して、御意見もいただいております。
○柿澤委員 今聞きますと、平野復興担当大臣は、復興担当政務官として自民党から一本釣りをされて政務官に就任をした浜田政務官、きょうで就任から十五日目、二週間以上経過をしているわけですけれども、いまだ復興担当大臣と復興担当政務官は日程調整がかなわずに打ち合わせも一回も持たれていない、こういうことだというふうに御答弁がありました。ちょっと驚きのことであります。
○平野国務大臣 浜田政務官とは今回の人事によってお会いしたということでございまして、実は、先週から浜田政務官とはいろいろ打ち合わせをしようということで日程調整をしておりましたけれども、なかなかかなわず、きょうから浜田政務官とも打ち合わせをしながらいろいろ仕事を進めようと思っております。
この浜田政務官の人事に輪をかけて、さらに被災者の国民の皆さん方の期待を見事に裏切ったのが、先ほど来お話をさせていただいている松本復興大臣の辞任であります。 大臣として初めて被災地に入り、暴言を吐いて辞任する。それも、今回の辞任は、私は見ておりまして、ある種の確信犯とさえ思えます。
特にこの三番目の点、非常に重要だと考えるわけでございますが、実際にG8のサミットにおいてはどのような議論があったかということにつきまして、外務省浜田政務官にお答えいただきたいと思います。お願いいたします。
そして、私は浜田政務官にお願いが一つございまして、私は今ワシントンDCとかに伺って感じますのは、外務省の方々が一生懸命活動していただいているというのは分かるんですけれど、ほとんどアメリカ政府の方との何か交渉みたいな感じがするんですね、実は。ではなく、アメリカの世論に直接訴えるということを私はやるべきだと思います、正直申し上げて。
浜田政務官も昔経済産業省におられたんで記憶されていると思うんですけれども、そういうやっぱり大使がアメリカの国民の方々に訴えるという活動、これはすごく大きいと思うんですよ。それが一つございます。 そしてもう一つあるのは、やはり局地的な展開、私はその話はもう伺っています。
一国だけでやるのか若しくは国連だけという世界じゃなくて、ある複数の国が集まって制裁をするというような仕組みというのはできないかと考えるわけでございますが、それにつきまして、外務省、浜田政務官、よろしいでしょうか、お願いします。
これも浜田政務官にお願いします。
○藤末健三君 私、浜田政務官に一つお願いがございまして、先週、十二月六日に国連におきまして武器貿易条約、ATTという条約の議決案が採択されました。これは武器の貿易を国際的に管理してテロ対策とかを行いましょうという条約でございますので、これは是非政務官もきちんと進めていただければと思います。非常にインパクトがある話だと思いますので、是非お願いしたいと思います。
○山口(壯)委員 明確に非核三原則を堅持してという、その上での議論、その部分について浜田政務官は余り違和感はありませんでしたか。